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「小泉八雲朗読のしらべ~八雲彷徨」鑑賞
平成31年2月24日(日) 於:神戸 湊川神社「神能殿」
松江市出身の俳優でテレビドラマなどでご活躍の佐野史郎さんと、松江南高の同級生でギタリストの山本恭司さんによる「小泉八雲朗読の会」が神戸で開催され、当会より4名が観賞ました。
以前、近畿松江会の10周年記念総会でご講演をいただいた、小泉八雲の曽孫で民俗学者・小泉八雲記念館館長の小泉凡先生が監修され、この企画に加わられています。
冒頭、小泉凡先生が和服姿で登場され、小泉八雲が日本に来て初めて赴任した松江を愛し、数々の文学作品を生み出したこと、また神戸に居住した時期もあったことなど、松江と神戸のご縁に思いを込めて語られました。
続いて、佐野史郎さんによる朗読が始まり、「飴を買う女」「小豆とぎ橋」「むじな」など八つの作品が朗読されました。真に迫った語り口が物語に惹き込み、山本恭司さんが奏でるギターの音色が臨場感を醸し出しました。また、物語に出てくる謡曲を能楽師の山中雅志氏さんが謡われる貴重な場面もあり、興味深く聴き入りました。
出演者プロフィール
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開演前の会場
佐野史郎さんの朗読と山本恭司さんのギター演奏が
小泉八雲の物語を奏でます。
近畿松江会役員が
楽屋を訪問