上定市長は4月20日に行われた松江市長選挙において2回目の当選を果たし2期目に入られ、一昨年に続き2度目のご講演となりました。

今年は松江城天守が国宝指定10周年を迎えますが、築城から、廃城の危機も乗り越えて今日に至る歴史を振り返りました。今年は天守保存150周年の年でもあることから、これを記念して「八雲立つ　雲海」を出現させるイベントが予定されていることなどが紹介されました。
また、9月から放送される小泉セツをモデルにしたNHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」について、ドラマ化への働きかけを行ってきたことやヒロインのネーミングの由来などドラマの概要が紹介されました。さらに、「あげ、そげ、ばけ」というキャッチコピーを前面に出した観光戦略が熱く語られました。

景山克雄副事務局長の司会で懇親会が開会し、ご来賓を代表して近畿島根県人会会長 千家敬麿様、名誉会員の三林京子様からご祝辞をいただきました。
続いて、ご臨席いただいたご来賓の方々が紹介されました。
松江市市議会議長 野々内誠様のご発声で「乾杯」し、歓談に移りました。司会者がマイクを持って会場を回り、初参加の方々からコメントをいただくなど、にぎやかに懇親が交わされました。

「福引き大抽選会」が始まり、茂居理智子常任幹事と内部茂副事務局長の進行で、ご来賓の方々や松本会長が抽選を行い、牡丹の鉢植えや松江の特産品が参加者全員に当たりました。

宴も終盤となり、会員が作詞した会歌「ふるさと松江」を全員で歌いました。
［歌詞はこちらです］
松江市商工会議所事務局長 森岡淳様の音頭で「万歳」を三唱し、松尾年浩副会長が「閉会のことば」を述べ、懇親会を終えました。

（写真をクリックすると拡大します）