第12回 近畿松江会総会・懇親会
平成29年5月28日(日) 於:ニューオーサカホテル「淀の間」
「第12回総会・講演会・懇親会」が、新大阪の「ニューオーサカホテル」3階「淀の間」において開催され、ご来賓35名、会員・会友64名のご出席をいただきました。
「第一部」は総会が行われ、冒頭、昨年逝去された有田嵩前副会長のご冥福を祈って黙とうを捧げました。続いて、小川副会長の「開会のことば」、伊藤会長のご挨拶がありました。議事に入り、竹谷事務局長より前年度の事業報告と決算報告があり、木原監事より会計監査報告がなされました。引き続き、新役員として井上副会長と木幡常任幹事の紹介があり、退任された木村八重子前常任幹事に花束が贈呈されました。続いて、内部副事務局長より今年度の事業計画と予算が提案され、承認されました。「ゴルフ同好会」へのお誘い、押田常任幹事の「閉会のことば」で滞りなく総会を終えました。
このあと、渡辺常任幹事の司会で講演会が開催され、島根大学 総合理工学部地球資源環境学科 入月(いりづき)俊明教授より、「国引きジオパーク構想と松江の大地の成り立ち」をテーマにご講演をいただきました。はるか2000年前の地殻変動で日本海や島根半島が形成された過程と、「国引き神話」に著された大地の物語から構想される、ジオパーク(大地の公園)ついて熱いお話しをいただきました。 |
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小川副会長 開会のことば |
伊藤会長あいさつ |
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竹谷事務局長 事業報告 |
退任された木村八重子さん |
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島根大学入月教授講演
~国引きジオパークと
松江の大地の成り立ち~ |