第11回となる総会・講演会・懇親会が、新大阪の「ニューオーサカホテル」3階「淀の間」において、ご来賓35名、会員・会友79名、計114名のご出席をいただき、盛大に開催されました。 「第一部」は総会が行われ、小川副会長の「開会のことば」に続き、伊藤会長のご挨拶をいただきました。竹谷事務局長より前年度の事業報告と決算報告があり、木原監事より会計監査報告がなされました。引き続き、4名の新役員の紹介があり、内部副事務局長より今年度の事業計画と予算が提示され、承認されました。さらに、井上常任幹事より「ゴルフ同好会へのお誘い」があり、押田常任幹事の「閉会のことば」で総会を終えました。 このあと講演会が開催され、渡辺常任幹事の司会で、松江歴史館学芸専門監 藤間寛氏により「不昧公の足跡~財政再建から茶の湯・文化振興へ」をテーマに、茶人で知られる松江藩七代藩主・松平不昧公が、藩の財政再建を果たす一方、芸術文化の育成と産業化に尽くしたことをお話しいただきました。 休憩を挟んで、「第二部」懇親会がはじまり、木村常任幹事の「開会のことば」に続き、ご来賓を代表して松浦松江市長よりご祝辞をいただきました。来賓紹介と祝電が披露され、近畿島根県人会戸津川会長のご発声で力強く「乾杯!」し、懇親に入りました。 宴たけなわのなか、恒例の「福引き大抽選会」がはじまり、壇上に並んだ牡丹の花や松江の味覚が次々に当たり、手渡されました。 最後に、会歌「ふるさと松江」を斉唱、島根県大阪事務所細田所長のご発声で「万歳!」三唱、松本常任幹事の「閉会のことば」で、盛会のうちに懇親会を終えました。 |
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伊藤会長あいさつ |
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講演 藤間寛氏 「不昧公の足跡~ 財政再建から茶の湯・文化振興へ」 |
松浦松江市長ご祝辞 | 福引大抽選会 | 会歌「ふるさと松江」斉唱 |
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