島根県がふるさとの近畿在住者が集う「近畿島根県人会」の総会・懇親会が開催され、320名の島根県出身者とその家族や友人が参加しました。昨年と一昨年はコロナ感染症の拡大にともない見送られ、三年ぶりの開催となりました。 今回は隠岐地区の皆さんが企画・運営にあたり、コロナ禍により困難が多いなか、様々な配慮をされ当日を迎えました。 松江市からも来賓として講武副市長はじめ6名が来阪され、近畿松江会からは25名が参加しました。 第一部「総会」では、昨年急逝された戸津川会長に代わって就任された、千家敬麿会長のご挨拶がありました。続いて議事が行われ、近畿島根県人会の副会長を務める当会の松本会長も登壇して進められ、議案は滞りなく承認されました。 第二部「懇親会」に移り、今回が初めての出席となる丸山達也島根県知事よりご祝辞をいただきました。続いて、近畿在住で県政に功労のあった方々へ知事より表彰状が贈呈されました。当会の伊藤征治顧問はご都合により欠席となりましたが、功労者として名前が読み上げられました。 乾杯のあと、テーブルでは参加者が懇親を交わすなか、ステージでは、知夫里島の観光大使でシンガーソングライターの半崎美子さんの歌や、隠岐の島の民謡が次々に披露されました。 最後に、島根県民の歌「薄紫の山脈」と「ふるさと」を全員で合唱し、万歳を三唱して締めくくりました。 (写真をクリックすると拡大します) |
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