活動報告
平成26年
平成26年度「ふるさと訪問」バスツアー
平成26年5月31日・6月1日
| 今年度は島根半島東部（加賀の潜戸・美保関・宍道八雲本陣）を見学しました。 |
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| ツアー帰途（車中）クイズの回答 |
| 船場 冗句 ( ジョウク ) の意とするところ 文章中アンダーライン部の意とするところと回答 ※和田亮介氏著書「船場吹き寄せ Ⅳ文化と世相」（2007年㈱創元社発行）より
Ｑ①「えらい不景気が続いていますが、なんぞ“白犬のおいど”みたいな話おまへんかいな」Ａ 白犬のおいどやったら尾も白い ： 面白い Ｑ②「ところでこの間備後町の落合屋はん来よって何や豪儀な話しよったけどあそこはそないに景気よろしいのか？」 「そんなことおへんで。あの人はいつでも“うどんやの釜”やさかいに」 Ａ うどん入れたザルあげたら、釜の中はお湯だけ ： 湯（言う）ばかり Ｑ③「碁敵の大和屋はん、ちかごろえらい腕をあげはったらしうおまっせ」 「ホンマかいな、そら“猿の小便”やな」 Ａ 猿のおしっこ木にかかる ： 気にかかる Ｑ④「どこの店もデフレ、デフレで赤子の行水〔赤子の行水 盥 ( たらい ) （金が足りない）で泣く〕 何やっても“医者の車引き”（医者の 俥 ( じんりき ) はどちらへ向う？）」 Ａ 医者の 俥 ( じんりき ) は患者の家へ向かう ： 悪い方へ向かう （同じような冗句に「おなごのふんどし」：“くいこむ一方”というのもあります） ※ある紳士服店主との話 Ｑ⑤「最近こっちのほうはどないです？（小指を立てて）」 「ここんところ“靴べら”ですわ」 Ａ 靴べらは 踵 ( かかと ) をするだけ ： “かか”とするだけ ※著書をお求めの場合は事務局までご連絡ください、お取次致します。 |
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