関西で活躍する落語家・桂弥っこさん(本名 三島学さん)は、島根県雲南市出身、松江南高校で学ばれ、松江とは深いご縁があります。 このほど、落語勉強会「弥っこ凧の会」が大阪市西成区の「動楽亭」で開催され、当会有志6名が鑑賞に訪れました。 【演目】 一、豊竹屋 二、茶の湯(月亭秀都 ゲスト出演) 三、皿屋敷 四、夢金 「豊竹屋」は、人形浄瑠璃(文楽)の語り「義太夫」をコミカルに表現。「皿屋敷」は、おなじみの怪談「播州皿屋敷」のお話を面白おかしく語りました。最終演目の「夢金」は、大金を手にするお話が現実かと思いきや夢だったという、時代劇を見るような真に迫るものがあり、作品の世界に引き込まれました。 終演後、ご本人とお話しすることができ、この日に至ったいきさつや、今後とも落語会などの機会を通じてご縁をつないでいくことを確認しました。
今後の落語会出演予定は ⇒桂弥っこホームページをご覧ください。