「なんじゃもんじゃ」が満開になりました。
投稿者:佐和田 丸 様 投稿日:2018年 5月4日(金)
「なんじゃもんじゃ」の別名を持つモクセイ科のヒトツバタコが、松江城山公園で満開になった。枝いっぱいに小ぶりの白い花が咲き、観光客らが写真を撮ったり、花の香りをかいだりしていた。
同公園の観光案内所によると、「水戸黄門」として知られる徳川光圀の「この木はなんじゃ」との質問に対し、木のことを知らない家臣が「もんじゃです」と答えたことが、名前の由来という説がある。約30本あり、9日頃まで楽しめるという。
読売島根版 2018.5.4
(写真はこちらです。)
「茶の湯の日」記念日 4月24日に決定!
投稿者:佐和田 丸 様 投稿日:2018年 4月27日(金)
松江に 茶の湯 の文化を根付かせた松江藩松平家7代藩主、松平不昧(ふまい)公の命日に合わせ、松江市は今年から毎年4月24日を「茶の湯の日」と定めた。初の記念日となった24日、市内の保育所や幼稚園、小中学校では、給食やおやつには抹茶を使った特別メニューが用意され、子供たちがおいしそうに味わった。市観光文化課は「記念日をきっかけに茶の湯の文化がさらに広がれば」と話している。
朝日島根版 2018/4/25
(写真はこちらです。)
孫娘が遊びにきて、抹茶を点ててくれるときは至福のひと時です。私事で恐縮ですが、4月24日は小生の誕生日、失念することはありません。当日は、不昧公のご冥福を祈りながら、また、今日まで人間をさせてもらったことに感謝しながら、一服いただきたいと思っています。
大しめ縄 かけ替え制作工程 第1回
投稿者:佐和田 丸 様 投稿日:2018年 4月25日(水)
出雲大社の大しめ縄の掛け替え作業が、7月の完成・奉納を目標に本格的に始まりました。飯南町広報でその制作工程を3回に分けて紹介するとのことです。このHPに転載しますので、現地に行けない方は誌上で見学していただければさいわいです。
飯南町広報(広報いーなん4月号)から転載
(こちらをご参照ください)
出雲大社の「大しめ縄」 6年ぶりに一新!
投稿者:佐和田 丸 様 投稿日:2018年 4月20日(金)
松江圏広域観光といえば、出雲大社や大山も含まれるが、日本最大級のしめ縄として知られる出雲大社の神楽殿の大しめ縄(長さ13.5m。重さ4,5トン)が、今年7月、6年ぶりに取り換えられる。出雲大社では、2019年3月まで続く「平成の大遷宮」で境内の建物の修繕が進められており、大しめ縄も一新する。
大しめ縄は、出雲大社の分院があった縁で飯南町(なにを隠そう私の出身地です。)の団体が数年ごとに納めている。制作を担当する町注連縄(しめなわ)企業組合によると、現在の神楽殿が完成した1981年から7回目の奉納になる。
毎日島根版 2017,5,27
大しめ縄は、飯南町大しめなわ創作館で6年ぶりに制作されます。なかなか見る機会のないものです。館に照会、一番見学するにふさわしいクライマックスの時期に見学されることをお勧めしておきます。
(写真はこちらです⇒
出雲大社大しめ縄 ・
大しめなわ創作館)
「国宝松江城マラソン」のコースがきまりました。
投稿者:佐和田 丸 様 投稿日:2018年 4月18日(水)
松江市で今年12月2日に開催される「国宝松江城マラソン2018」のコースを実行委員会が決定した。市総合体育館を発着点に松江城前や中海沿岸などを走るコース。主管する市陸上競技協会は「美しい景色を楽しめるコース」としている。
県内では14年ぶりのフルマラソン大会。松江玉造ハーフマラソンを17年で終了し、今年から、国宝松江城マラソンとして開催することになった。
コースはJR松江駅前をから東へ向かい、大根島、江島を通り、同体育館へ戻る。急激なアップダウンが少ない、42,195キロ。制限時間は6時間。定員は5000人で、大会当日に18歳以上なら誰でも参加できる。参加料は9000円で、7~9月にインターネットなどで申し込む。
読売島根版 2018.3.28
(コース地図はこちらです。)
将来は、日本を代表するマラソン大会になればよいですね。
松江城が江戸時代にタイムスリップ、中が空っぽになりました。
投稿者:佐和田 丸 様 投稿日:2018年 4月13日(金)
松江城天守の中に置かれていた展示ケースや展示品が3月末までに撤去され、ほぼ400年前の江戸時代のままの状態が見られるようになった。6月に展示を一新するまでの一時的な措置だが城の床面積は現存する全国の12城の天守で2番目にに広いという。
敵に向かって鉄砲や矢を放つ「狭間」石垣をよじ登る敵兵に石を落としたり熱湯を浴びせる「石落とし」2階分の柱を随所に立てて天守の重さを支える「通し柱」などの建築技法がより見学しやすくなっている。
読売島根版 2018.4.6.
(写真はこちらです。)
築城当初の天守の様子を体感できるまたとない機会。隅々まで目を向け、”素”の私を見てほしいと、松江城は皆さんに呼びかけています。
松江・李白酒造で、年に一度の蔵開き
投稿者:佐和田 丸 様 投稿日:2018年 4月8日(日)
松江市石橋町の李白酒造で7日、年に一度の蔵開きがあった。関係者しかふだんは入ることの出来ない蔵などのの見学や、搾りたてをその場で瓶詰めした「直酌(じかく)み」の当日限定酒の販売、酒かすの詰め放題などを目当てに多くの人々が集まった。昨年は千人余り見学。李白酒造は1882年創業。朝日島根版2018.4.8.
(写真はこちらです。)
日中国交回復時、時の田中角栄氏が周恩来氏に、日本には李白という酒があると伝え大層喜ばれたといういわくつきのある銘柄。李白麹室の写真が載っていませんが、酒、醤油共に、麹づくりまでの過程は同じです。代わりに小生の実家のカドサ醤油の麹室(こうじむろ)の写真を添付しておきますので、大体どんな構造になっているのか、ご存知でない方に、その雰囲気を味わっていただければ幸いです。
(麹室の写真はこちらです。)