松江の地名の由来は何でしょうか?
投稿者:佐和田 丸 様 投稿日:2018年6月9日(土)
最近、テレビなどで人名、地名のルーツを探す番組が盛んである。私事で気が引けるが、私の名前は、珍しい。ハンコ屋に行っても既製品がなく不便を感ずることがある。初対面の自己紹介では、名前は変わっていますが、人間はちっとも変っていませんのでよろしくお願いいたしますと申し上げるのを常としている。参考までに佐和田姓のルーツを調べてみると、沖縄と佐度にあるらしい。宮古島には佐和田の浜があるし、佐度には佐和田温泉がある。以前、佐度旅行したとき、佐和田温泉に泊り、私の苗字に似た温泉があるなと、怪訝に思っていたが、実はこれが佐和田姓のルーツの一つと知って驚き、かつ納得次第です。以後、佐度と沖縄の隠れ応援団をしている。皆さんも自分のルーツ調べをして見ませんか。きっと新発見があるでしょう。
閑話休題。松江の地名の由来は何でしょうか? 例によって賞品のない松江クイズです。
答えはこちら
「なんじゃもんじゃ」の花の話(補遺)
投稿者:佐和田 丸 様 投稿日:2018年6月6日(水)
先般、城山公園のなんじゃもんじゃが開花した記事を投稿しました。
3人の子供も家出してしまいましたので(結婚して)、時折家内と小旅行を楽しんでいます。先日は、壱岐・対馬へ行ってきました。
対馬の北端の丘に、韓国展望所があります。
(写真1参照)。韓国までは50キロ弱ですから、天候がよければ釜山の町がよく見える。ここからほど近いところに、国の天然記念物に指定されているヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)3000本の国内3大自生地がありました。他の2つは、東海地方の木曽川流域と愛知県とのこと。隔離分布する珍しい分布形態で、今は環境庁の絶滅危惧種に指定されている。松江の花はこれらのどこかから鳥か人が運んで来たものと思われます。
(写真2参照)。
松江にあるのは、貴重にして名誉なことで、大切に保存すると同時に、友好、保存を兼ねてあちこちに株分けをしてもよいかもしれません。特に姉妹都市の宝塚の花のみちに桜と同じように寄贈してもよいかもしれませんね。
最後に、展望所に掲示の昭和天皇御製の歌を記しておきます。
わが庭の ひとつばたごを 見つつ思ふ
海のかなたの 対馬の春を
宝塚市・松江市の姉妹都市交流イベントが実施されました。
投稿者:佐和田 丸 様 投稿日:2018年6月1日(金)
さる5月19日、松江市と宝塚市の姉妹都市交流イベントがおこなわれました。その模様を、中川智子宝塚市長が6月1日付のHPで触れておられますので、ご参考までに市長メッセージをご紹介します。
(市長メッセージはこちら)
私が、関西頓原会の会長時代、姉妹都市伊丹市の市長を来賓として招いていました。お祝いとともに伊丹ゆかりの福引景品を持参してこられました。松江会も宝塚市長を来賓として招いてもよいかもしれませんね。土俵上でしゃべれないとご不満があるようですから、せめて松江会の壇上で心行くまで話して貰ってよいかもしれません。福引景品に歌劇入場券を持参されるかも・・・。
出雲大社大しめ縄掛け替え制作工程を紹介します。 第2回
投稿者:佐和田 丸 様 投稿日:2018年 5月19日(土)
飯南町大しめ縄創作館で行われている大しめ縄の制作は本格化しています。ハイライトの大縄(長さ16m)2本をより合わせて大しめ縄を完成させる作業は、7月15日に屋外で予定されています。迫力満点、ダイナミック、感動そのものです。ぜひ予定を入れて見学にお越しください。
広報いーなん5月号から転載記事
(こちらをご参照ください)
天才南画家池大雅展鑑賞と大名茶人松平不昧展ご案内
投稿者:佐和田 丸 様 投稿日:2018年 5月14日(月)
先日、京都国立博物館で開かれている天衣無縫の旅の画家、池大雅展に家内と行ってきました。作品は全国各地から蒐集された162点。松江市・田部美術館からも「杯渡尊者図」他1点が出展されていました。池大雅の特徴ある書画を充分堪能してきました。期間は、2018.4.7~5.20迄.
パンフコーナーに、大名茶人松平不昧展の案内が置いてありました。ご参考までに次に予定を記しておきます。事情が許せば、鑑賞に行かれたらよいでしょう。
1、大名茶人松平不昧展ーお殿様の審美眼
①東京展 2018.4.21~6.17
三井記念美術館 03-5777-8600
②島根展 2018.9.21~11.4
島根県立美術館 0852-55-4700
参考までに、パンフ記載の展示品一部写真を添付。 (写真はこちら
<1> <2> 三井記念美術館 )
2.大名茶人松平不昧と天下の名物展
東京展 畠山記念館 03-3447-5787 2018.4.7~6.17
ご参考までにパンフ記載の展示品一部写真を添付しておきます。
(写真はこちら)
ぼてぼて茶
投稿者:佐和田 丸 様 投稿日:2018年 5月11日(金)
松江の伝統食「ぼてぼて茶」を若い世代に知って貰おうと、市立川津小・児童クラブで7日、体験教室が開かれた。子供たちは、ぼてぼて茶を点てたり味わったりして、地元の独自文化を楽しんだ。
現在の松江に残る諸文化の基礎を築いた「不昧公」こと松平治郷の没後200年にちなみ、県退職公務員連盟松江支部が企画した。
ぼてぼて茶は、乾燥茶花を入れて煮出しした番茶を茶碗の注ぎ、専用の茶筅で泡立てたもので、具材の多彩さも特徴の一つ。泡立る際の「ボテボテ」という音から、この名になったという。
産経島根版 2018.5.8